IBALZI ROSSO VENETO
INDICAZIONE GEOGRAFICA TIPICA OTTENUTO DA UVE LEGGERMENTE APPASSITE
イ・バルジ ヴェネト IGT
必ず1番最初に記事にしようと決めていた1本
「イ・バルジ ヴェネト IGT」
★★★★★★☆(星6つ)
フレンチオーク樽で熟成させた、繊細な赤い果実の香りにコーヒーやチョコレートのニュアンスが感じられ、完熟した果実の濃厚で肉厚な味わいが魅力。
・味わい:フルボディ
・原産国:イタリア(ヴェネト)
・輸入者及び引取先:重松貿易株式会社
・参考価格:1,397円(ジュピターにて)
・葡萄品種:コルヴィーナ
3年程前、近所の輸入食品店(ジュピター)で偶然手に取ったボトル。
何気なく購入したところ、これが大当たり!
めっちゃネコ好みの味だわ~!!
価格的にもちょうどいいので、何度リピートしたことか。
冒険して失敗するくらいなら…と、結局いつも「イ・バルジ」を選んでしまうほど。
「このレベルのワインを他にも知りたいと思ってブログを始めた」
と言っても過言ではありません。
しっかり重厚感があって、少し甘みも感じる。
渋みとのバランスがいいですね~♪
「REEFER(定温輸入)」の表記あり◎
「リーファーワイン」とは、現地のワイナリーから日本まで24時間15℃前後の定温で丁寧に輸送されたワインのことをいいます。
ワインは20℃を超えると徐々に傷みはじめ、「アセトアルデヒド」という二日酔いの原因物質が生成され体に良くありません。ワインを載せたコンテナ船は、イタリアから日本まで灼熱の赤道直下を2回も通過し届きます。
出展:ENJI JAPAN
通常のコンテナであればその間にコンテナ内が約40℃以上に達する場合もあり、ワイン本来の香りや味わいが劣化してしまいます。
この価格帯で、しっかり温度管理されているワインは珍しいのではないでしょうか。
「だから美味しいのね~♪」と、納得感も倍増です!!
ジルベール&ガイヤール 2022 金賞
ラベルに輝くゴールドのバッジは何だろう?
「ワイン好き」を名乗っているくせに無知なネコ。
せっかくなので、どんなコンクールなのかを調べてみました。
「Gilbert & Gaillard」とは、1989年にフランスのパリで創刊されたワイン専門のガイド誌。毎年数回ソムリエを含むプロのテイスターが出品アイテムを試飲し採点を行う。評価点が80点以上を獲得したものに金賞が与えられる。
出展:ROYAL OF JAPAN
おお~!!!
プロも「イ・バルジ」を選んでいる!
見てください!この濃いボルドー色!
飲んでみたくなるでしょう~♪
ネコが自信をもっておすすめするコスパワインの1本です。
コメント
ネコさん、こんばんは。
私も赤ワインが好きで妻と良く飲んでます。
¥2,000以下の美味しいワインを知りたいので参考にさせていただきます!
イヌさま
始めたばかりのしがないブログを見ていただき、しかもコメントまでいただけるとは感激です!!
俄然やる気が湧いてきました~^^